本記事では、最近話題の【Shopify】について解説していきます!
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Shopifyってなに?
皆さま「Shopify(ショッピファイ)」をご存知ですか?
有名な某音楽アプリとも名前が似ていて、何だか親しみやすさを覚えますね。Shopifyは、ECサイトの開発・運営を助けるプラットフォームとして、175か国100万ショップ以上に導入されている、今大注目のサービスです。
カナダの企業が運営しているのですが、日本語にも対応しているほか、多言語・多通貨・海外配送も簡単にできるため、越境ECなどにも向いていると話題です。ただ、2004年に創業した若いサービスの為、日本語全てに対応している訳ではありません。
ある程度、多言語対応能力のある人でないと、使いこなすのが難しいという点は、デメリットとも言えます。
英語が苦手な方は日本語のサービスを利用する方がいいかもしれませんね。
Shopifyの良さって?
何かと話題なShopifyですが、どんなメリットがあるのか気になりますよね。
いくつか挙げられる中でも、本記事では3点ご紹介させて頂きます。
最大のメリットとされているのがこちらのコストを抑えられる点なのですが、Shopifyは初期費用が無料で、月額料金は$29からと非常にリーズナブルです(14日間の無料トライアル期間が設けられております)。
さらにクレジットカード決済を使うのに固定費用は必要ありません。それなのに手数料は業界でも最安水準という、有難い価格帯です。まずは極力コストを抑えて開設し、徐々に閲覧者や顧客のデータから必要な機能を追加してECサイトを成長させていくことの出来る、非常にコストパフォーマンスに優れたプラットフォームですね。
とりあえず始めてみたいけど費用が…という方でも、迷うことなく始められます!
InstagramやFacebookと連携してSNSで販売、さらにSEO対策をしながら、Shopifyの管理画面から広告やメルマガも管理できます。
また業界唯一の楽天市場直接連携も搭載しています。
Eコマースのプロも使用する無料テンプレートで、ブランドを最大限に表現したストアを構築できます。
時代遅れのネットショップのデザインとはおさらばして、ブランドを表現できるのは非常に嬉しい点ですよね。
デザインの変更も容易で、公式ストアに公開された数十もの「テーマ」を使えば、ITエンジニアやデザイナーを雇わなくても、高品質なデザインがサイト全体に適用できます。
さらにはサードパーティの開発者が公開している「アプリ」を導入すれば、不足している機能も追加できます。
以上がShopifyを使う上での大きなメリットです。
魅力たっぷりのShopify、活用しない手はないですね。ShopifyはECサイト運営で頭を悩ます業務についてとてもよく考慮されていて、たとえば、昨今ECサイト事業者を悩ませる「オムニチャネル」への対応も可能です。
オンラインストア、ソーシャルメディア、さらには実店舗での情報もまとめて管理できるのは最高な強みの一つと言えるでしょう。次回は「中小企業がshopifyを選ぶべき理由」について解説していきます。