Shopifyでできること、できないこと

本記事では、世界で最も多く利用されているEC構築プラットフォーム企業「Shopify(ショッピファイ)」でできること、できないことについて解説します。
前記事の『Shopifyってなに?何が良いの?』と『中小企業がShopifyを選ぶべき理由』も併せて読んで頂ければと思います。

175カ国で170万以上もの導入実績を誇るShopifyですが、具体的にできること、できないことって一体何なんでしょうか?
メリットデメリットなども説明しているので、Shopifyの導入を検討されている方は是非最後まで読んでみてください。

Shopifyでできること

低コストで導入ができる

Shopifyには主要となる3つのプランが存在し、月額制度となっています。

①ベーシックプラン:$29(約3,045円)
②スタンダードプラン:$79(約8,295円)
③プレミアムプラン:$299 (約31,395円)

上記のプラン以外にも、一番低価格なShopify Lite(ショッピファイライト)や、Shopify Plus(ショッピファイプラス)というエンタープライズ向けのものもあり、合計で5つのプランがあります。

どのプランも初期費用がかからず、いつでもプラン変更が可能です。

高い機能拡張性で基本機能以外も追加できる

Shopifyでは拡張機能となるShopify App(ショッピファイ アプリ)がたくさん開発されています。

現在5000種類を超えていて、今後もどんどん増えていくことが予想されています。

基本機能以外に、サブスク機能や翻訳機能を追加することが可能です。

 
 

既存の機能しか利用できない他社のシステムと比べて大きなメリットですね!

海外向けECサイトも構築できる

Shopifyは多言語・通貨・海外発送に対応しているので、越境EC(海外向けのECサイト)を開設することも可能です。

国内市場が縮小する今だからこそ、グローバル展開は事業拡大を加速させるはず。

Shopifyで国内ネットショップを運営していれば、多少のカスタマイズで海外向けのECサイト開設が簡単に可能です。

 
 

大手海外モールのAmazon(アマゾン)やeBay(イーベイ)との連携も可能なので、販促チャネルを簡単に獲得できるのも大きなメリットです!

高いコストパフォーマンスで始められる

クオリティの高いECサイトを構築するには数千万円の費用がかかるフルスクラッチ開発が必要でした。

ですが、「Shopifyペイメント」を利用すれば、クレジットカードの手数料以外の費用は0円です!

Shopifyを利用すると開発費用が抑えられ、サーバー代も必要なく、手数料が低いためランニングコストを抑えることができます。その他手数料に関しては、プランによって変化します。

 
 

たくさんの商品を販売する方や、今後ショップを大きく拡大する予定の方にはとてもおすすめです!

大手外部サービスとの連携ができる

世界シェアNo.1のShopify(ショッピファイ)だからこその嬉しい点は、多くの大手外部サービスとの連携が可能なことです。Google(グーグル)やInstagram(インスタグラム)をはじめとしたSNSサービスはもちろん、NEXT ENGINE(ネクストエンジン)やロジレスなどの物流サービス、POSシステム、モール型ECなどとの連携も可能です。

20222現在、Youtube(ユーチューブ)との連携も予定しており、さまざまな大手外部サービスとの連携は今後も拡大していくことが予想されています。

以上が、大きく分けた「Shopifyにできること」でした。

反対に、「できないこと」はどんなことが挙げられるのでしょうか?

Shopifyでできないこと

日本語による電話サポートができない

現在Shopifyでは、日本語による電話サポートは対応していません。

ECサイトを開設・運営していく上で不明点や不備などが発生した場合は、24時間対応しているメールにてお問い合わせする形になります。

 
 

メール対応だと時間がかかるケースが多いので、電話サポートができるようになると有難いですね!

日本語対応が万全ではない

日本にローカライズされてからは、ほとんどの機能を日本語で利用できるようになりましたが、一部の管理画面やサイトデザインにおいては英語文の説明のみ公開されている場合があります。

アプリに関しては海外の開発者が作っている場合が多いので、ECサイトへの導入や説明などに英語力が必要になる場面があります。

以上が、大きく分けた「Shopifyにできないこと」でした。

カナダ発のECプラットフォーム企業ということもあり、日本語対応に優れていない点が大きく目立ちますが、その分メリットもたくさんあるのが人気の理由ですよね。

英語力の高い方はもちろん、苦手な方でも語学を学びながら使うと良いかもしれませんね。

次回は「Shopifyと類似サービスまとめ」について解説していきます。